旅するsnow man 宮城・仙台篇|渡辺翔太&ラウールが松島遊覧船と寿司・牛タンの旅

エンタメ情報
スポンサーリンク

2025年10月26日(日)に放送・配信された『旅するSnow Man』(旅スノ)第9話では、Snow Manの渡辺翔太さんとラウールさんのコンビが宮城県を巡る旅が描かれました。

今回の旅のテーマは、「美しや ああ美しや 何食べよ」~宮城編~

「渡辺&ラウールのWデート旅」とも称されるこの組み合わせは、グループの中でも特に個性が光る二人が、北国・東北の地でどのような絆を深めるのか、大きな注目を集めています。

旅の舞台:宮城(仙台)の魅力

今回の旅の舞台となる宮城県は、豊かな自然と歴史的な文化が息づく場所です。

特に中心地の仙台は「杜の都」として知られ、海の幸・山の幸に恵まれたグルメと、伊達政宗ゆかりの歴史スポットが魅力です。

絶景に大興奮!渡辺翔太&ラウールが巡った「芭蕉コース」クルーズ体験

「俳聖・松尾芭蕉が感嘆したと言われる絶景」を求め、二人が乗船したのは、丸文松島汽船の遊覧船「あすか」です。

この遊覧船で巡るのが、「芭蕉コース」です。

船体が白く、3階にオープンデッキを持つ「あすか」は、潮風を感じながら松島の絶景を堪能するのに最適です。

渡辺さんとラウールさんが船上から眺めたであろう主な景勝地は以下の通りです。

  1. 千貫島(せんがんじま): 島の真ん中に穴が開いたような奇岩。伊達政宗公が「この島を運ぶ者には金子千貫を与える」と言ったと伝わります。
  2. 仁王島(におうじま): 一番人気のある島。奇岩がまるで仁王像のように見えることから名付けられた島。
  3. 在城島(ざいじょうじま): 伊達政宗公が月見の宴を開いたとされる島です。

「あすか」の3階オープンデッキに立つと、松尾芭蕉も眺めたであろう260もの島々がある雄大な景色が目の前に広がります。

波の音と潮風、そして船内のガイドを聞きながら、時を超えて俳聖と同じ感動を共有しているような、贅沢なひとときを過ごされました。

塩釜と松島を結ぶ片道約50分の船旅は、移動手段としてだけでなく、松島の歴史と自然の美しさを五感で深く味わう、最高の観光クルーズです。

【乗船案内】

丸文松島汽船
「あすか」・芭蕉コース概要

  • 運航会社: 丸文松島汽船株式会社
  • 主な航路: 芭蕉コース(塩釜港〜松島港 ※片道約50分)
  • コースの特長: 水深の浅いところを通り、島々を間近に見られるのが魅力。松尾芭蕉が愛したと言われる景勝地を巡る。 
  • 運賃 : 2等(1階)1500円~   

渡辺翔太&ラウールが国宝・瑞巌寺で貴重な体験!

渡辺翔太さんとラウールさんが宮城県・松島にある伊達政宗ゆかりの国宝寺院「瑞巌寺(ずいがんじ)」を訪問。

正式名称を「松島青龍山 瑞巌円福禅寺」といい、1200年以上の歴史を持つ東北随一の禅寺です。

この寺院を語る上で欠かせないのが、仙台藩初代藩主・伊達政宗公の存在です。

衰退していた寺を政宗公が再建し、自身の魂を込めた「伊達家の菩提寺」として現代にその姿を伝えています。

⛩️ 400年前の歴史に直接触れる

渡辺さんとラウールさんは、400年前の欄間彫刻や礼の間、さらには「室中孔雀の間」といった普段は立ち入り・撮影が厳禁の場所を、特別に観覧させていただくという大変貴重な体験をしました。

【基本情報】

瑞巌寺(ずいがんじ)

  • 住所 : 宮城県宮城郡松島町松島町内91 Google Map
  • 電話 : 022-354-2023
  • アクセス : JR仙石線「松島海岸駅」より徒歩約10分
  • 拝観料 : 大人(700円)/ 小人(400円)
  • 拝観時間 : 開門 8:30~閉門 4:30
    ※季節により閉門時間が変更になりますので事前にご確認ください。

渡辺翔太「地に足つける場所」と感謝を語る

【渡辺翔太さん コメント】

渡辺「めちゃくちゃありがたい機会でしたよ。
瑞巌寺もやつぱり旅スノがなかったら、なかなかプライベートとかで足を運ぶ機会もないですし、
ふつう立ち入り禁止の所も特別に入れていただいたり。

襖の絵とかも現代の言葉で、
今だったらこういう意味合いですよっていう解釈の仕方を現代版でご教授してくれたから、
ある意味タレントとして浮遊してしまうタイミングがあったとしたら、
あそこに行ったら地に足つけるなっていう場所だったなって感じで、
本当にもう見つめ直す瞬間でありましたね。」

二人は、歴史と格式ある国宝の寺院で、心静かに日本の歴史と文化に触れるという、貴重な体験をしました。

宮城グルメ① : 鮮度抜群の寿司に感動「松島 寿司幸(すしこう)」

渡辺翔太さんとラウールさんは、松島で人気の寿司店「寿司幸(すしこう)」へ。

ここでは、三陸の豊かな海が育んだ絶品の寿司を堪能しました。

特に、「ほかでは味わえない珍しいネタ」として、生の穴子を塩で食べるという特別な食体験に、二人は感動を覚えました。

その美味しさに「笑みが止まらない」様子でした。

【店舗情報】

寿司処「松島 寿司幸」

  • 住所 : 宮城県宮城郡松島町松島字町内88-1
  • 電話 : 022-355-0021
  • アクセス : JR仙石線 松島海岸駅 徒歩5分
  • 営業時間 :
    昼の部 11:00~15:00
    夜の部 17:00~20:00
    ※火曜日は昼の部のみの営業
  • 定休日 : 水曜日・木曜日
    ※水曜日・木曜日が祝日の場合は営業

絶品寿司を堪能し、ラウールが渡辺翔太の魅力を語る「カジュアルにカッコイイ先輩」

タビー「ラウールから見て渡辺翔太さんはどんな先輩ですか?」

ラウール「カジュアルにカッコイイっていう先輩だな。」
渡辺「もっと聞かせて。」
ラウール「深い事を深そうにやったりとか、浅い事を深そうにやったりするタイプじゃなくて、さっという感じは割と好きなところかも。」
渡辺「嬉しいね。」
ラウール「常にカジュアル。」
渡辺「(照れ笑い)。恥ずかしいんでご飯ください!(笑)」

渡辺翔太が明かす「ふたり旅」の心境

その後、別場所での個別インタビューで、渡辺さんは今回の「ふたり旅」について正直な気持ちを明かしました。

【渡辺翔太コメント】

渡辺「ふたりっていうシチュエーションが意外とプライベートで無かったですね。
だから、正直ちょっと照れたみたいなのもありますよね。
ペアによってやっぱり照れるのはやっぱありますよそれは。
でも多分ラウールも照れてんじゃないかな。
どうなんだろう、分かんない。」

普段あまり二人きりになる機会がないからこそ、今回の旅では、互いに照れを感じながらも、普段とは違う一面を見せ合う貴重な時間となったようです。

🎋 「仙臺緑彩館」で仙台七夕の華やかさに触れ、伝統工芸のこけしに夢中

渡辺翔太さんとラウールさんは、仙台ビジターセンターの仙臺緑彩館(せんだいりょくさいかん)へ移動。

ここでは、仙台の文化と伝統に触れる体験をしました。

七夕の主役「吹き流し」を見学

まず二人は、仙台の夏を彩る「仙台七夕まつり」で使われる吹き流しを見学。

七夕飾りは伝統的に7種類の飾りで構成されますが、その中でも豪華で華やかな「吹き流し」が一番人気であることを学び、実物を見せてもらいました。

伝統工芸品をお土産に「ずんだこけし」を購入

仙臺緑彩館内では、仙台土産として地元の伝統工芸を現代風にミックスした商品が多数取り揃えられており、二人は興味を持って品定めをしました。

その中でラウールさんの視線を集めたのが、こけしです。

  • ラウールさんは、愛らしい「ずんだこけし」を気に入り、購入。

出典元 : 伊達な銘品横丁

  • ずんだ茶寮ずんだシェイクⓇこけし
    2,750円(税込み)

素朴な美しさを持つ伝統工芸品が、今回の旅の記念品となりました。

歴史に触れ、美食を堪能し、そして伝統文化を体験するという、充実した宮城旅を締めくくりました。

宮城グルメ②:一杯3000円超えの話題のかき氷「梵くら(ぼんくら)」

杜の都・仙台へ移動した3人は、なんと一杯3000円以上する話題のかき氷屋

宮城県仙台市に店を構える梵くら(ぼんくら)は、単なる冷菓の域を超え、一つの「料理」として完成されたかき氷を提供する専門店です。

通年営業でありながら、真冬でも客足が絶えないこの店は、その圧倒的な素材へのこだわり卓越した技術によって、一杯3000円以上という価格にもかかわらず、多くのファンを魅了し続けています。

【店舗情報】

梵くら(ぼんくら)

  • 住所 : 宮城県仙台市青葉区立町23-14 スクエアビル 3F
  • 電話 : 022-346-9027

(※番組内容より推測の為、完全版ディズニープラスでご確認ください)

宮城グルメ③:仙台名物「味の牛たん 喜助(きすけ)」で「牛タンしゃぶしゃぶ」を堪能

歴史と文化に触れ、お土産も手に入れた二人が旅の最後に訪れたのは、仙台名物である牛タンの専門店「味の牛たん 喜助(きすけ)」(駅前中央本店)

二人は、炭火焼きとは一味違う、お店自慢の「牛タンしゃぶしゃぶ」を堪能しました。

たん元を贅沢に使った絶品しゃぶしゃぶ

美しく盛り付けられた牛タンは、たん元の脂の乗った部分を薄くスライスしたもので、その鮮烈な美しさに二人は期待を膨らませました。

牛タンを手に取り、熱々の出汁にくぐらせてしゃぶしゃぶにした二人は、その極上のとろける食感と濃厚な旨味に大満足。

【店舗情報】

味の牛たん 「喜助(きすけ)」

  • 住所 : 仙台市青葉区中央2-1-27 エバーアイ 3F
    Google Map
  • 電話 : 022-265-2080
  • 営業時間 : 11:00〜22:00(L.O. 21:30)
  • 定休日 : 元旦 不定休日あり
  • アクセス :
    仙台市営地下鉄南北線 仙台駅
    北4番出口 徒歩1分
    JR 仙台駅 西口 徒歩4分

【二人が食べたメニュー】

  • 特撰 牛たんしゃぶしゃぶ

渡辺翔太が語るグループの魅力:「ペアによって色が変わる変幻自在さ」

宮城の歴史、文化、そして美食を堪能する二人旅を終えた渡辺翔太さんは、今回の旅を通して改めて感じたSnow Manというグループの魅力について、深く語りました。

渡辺「本当ペアによってみんな色が変わるというか、変幻自在な感じはSnow Manの面白いとこかなーっていう。
改めてメンバーのことを知る、もう知り尽くしてたと思ってたけど、こういうシチュエーションになって違う側面が見えてきたとかって、それはそれで面白いですけどね。
なんか展開が読めないからやっぱ人によってこう、
いち視聴者として他のペアも見たいし、自分も他のペアと改めて今行ったらどうなるんだろうとかも思うし。
不思議ですね、なんか。

「知り尽くしていたと思っていたけど」

メンバーのラウールさんと二人きりというシチュエーションが新鮮で、「正直ちょっと照れた」と明かしていた渡辺さん。

今回の「ふたり旅」は、グループの関係性について再認識する機会になったといいます。

展開が読めない関係性が面白い

渡辺さんは、メンバー同士の関係性が「展開が読めない」点こそが魅力だと強調。

一視聴者としても、他のメンバーのペア旅を見てみたいと期待を寄せました。

今回のラウールさんとの旅を通じて、グループとして5周年を迎えてもなお進化し続けるSnow Manの奥深さと、メンバーそれぞれの魅力を改めて感じた様子が伺えました。

【旅するSnow Man】渡辺翔太&ラウール 宮城旅の歴史・文化・美食を堪能:まとめ

『旅するSnow Man』で宮城を訪れた渡辺翔太さんとラウールさんは、日本三景・松島から杜の都・仙台までを巡り、歴史と文化、そして絶品グルメを心ゆくまで満喫しました。

二人が旅で訪れた主要なスポットと体験は以下の通りです。

  • 遊覧船「あすか」 : 潮風を感じながら松島の絶景を堪能。
  • 瑞巌寺(ずいがんじ):国宝の寺院。400年前の欄間彫刻や礼の間、「室中孔雀の間」などを特別に観覧。
  • 松島 寿司幸(すしこう):生の穴子など珍しいネタの寿司を堪能。
  • 仙臺緑彩館(せんだいりょくさいかん):仙台七夕まつりの吹き流しを見学し、寸胴こけしなどの伝統工芸品を物色・購入。
  • 梵くら(ぼんくら):天然氷を使用した自家製シロップの高級かき氷専門店。
    (※推測の為、完全版ディズニープラスでご確認ください)
  • 味の牛たん 喜助(きすけ) 駅前中央本店:名物の牛タンしゃぶしゃぶを堪能。

最終話:北海道旅のハイライト

『旅するSnow Man』の最終話は、ついに北の大地北海道が舞台となり、Snow Manのメンバー9人全員が集合する内容です。

この北海道旅をもって、日本列島を縦断する『旅するSnow Man』は完結となります。

沖縄からスタートした旅の最後に、9人全員が何を語り、どのような決意を新たにするのか、注目が集まります。

放送・配信情報

項目詳細
番組名旅するSnow Man (Episode10)
放送日2025年11月2日(日)
放送局日本テレビ(関東ローカル)
配信Hulu、TVer(見逃し配信あり)
完全版Disney+(未公開シーンを含む完全版を独占配信)

【新着記事】

【人気記事】

コメント

タイトルとURLをコピーしました