【マツコの知らない世界】緑の卵「緑の一番星」はなぜ作られた?値段と通販情報

2026年10月20日(火)よる8時55分から放送されるTBS系「マツコの知らない世界」。

今回のテーマは「卵かけごはんの世界」で、青森県田子町(たっこまち)の緑の卵「緑の一番星」が紹介されます。

殻がうっすら緑色の卵と聞くと、
「なぜわざわざ緑の卵を作ったの?」
「値段はどのくらい?」
「通販で買えるの?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、緑の一番星は、青森県が約20年かけて開発した鶏「あすなろ卵鶏」が産む卵です。

開発のねらいは「黄身の割合が高く、しかも毎日よく卵を産む鶏」をつくること。

殻の緑色は、祖先にあたる南米チリ原産の鶏「アローカナ」から受け継いだものです。

この記事では、緑の一番星が生まれたきっかけ、こだわり抜いた飼育方法、値段、そして通販情報まで詳しくまとめました。

※番組でどんなふうに紹介されるか、わからないところは放送後に更新しますね。

目次

マツコの知らない世界に登場!殻が薄緑色の卵「緑の一番星」とは?

緑の一番星は、青森県三戸郡田子町(たっこまち)の養鶏場「田子たまご村」が育てているブランド卵です。

まず見た目のインパクトがすごい!!

殻がまさに翡翠(ひすい)色のような薄緑色で、初めて見ると「これ、卵?」と目を疑いますよね。

珍しい食べ物に目がない私でも、写真を見た瞬間「これ、本当に食べられるの!?」と衝撃を受けました。

放送を見たら、試してみたくなる人もきっと多いはずです。

黄身が大きい!卵かけごはん向きの卵

緑の一番星は、見た目が珍しいだけの卵ではありません。

一番の特徴は黄身の割合が高いことです。


一般的な卵の卵黄割合は27%程度だと言われています。

それに対して、緑の一番星は黄身が約30%。

黄身がずんと大きいのが特徴です。

卵のおいしさやうま味に影響するアミノ酸は主に黄身に含まれるため、黄身が大きいほど味わいは濃厚になります。

また、やや小さめのMS規格ながら黄身比率が高く白身がしっかりしているため、茶碗一杯のご飯に一玉で満足できると、食の雑誌でも「究極の卵かけご飯用」と紹介されています。

究極の卵かけご飯、食べてみたいですね!

緑の一番星はなぜ生まれた?誕生秘話をたどります

「わざわざ緑の卵を作るなんて、何か特別な理由があったの?」と思いますよね。

実は、緑の一番星のもとになる鶏は、青森県の試験場が本気の品種改良で生まれたものなんです。

きっかけは「価格では勝てない」という危機感?

田子たまご村によると、この卵が生まれたきっかけは、産地間の競争や輸入外圧に打ち勝つためでした。

青森県が「卵かけご飯」や「ゆで卵」のように、シンプルな食べ方でおいしさが伝わる黄身を持つブランド卵を作ろうと、研究を始めたのです。

開発が始まったのは、1987年(昭和62年)のことです。

目指したのは「黄身の割合が高く、毎日卵を産む鶏」でした。

一般的な卵の黄身は、重さの約27%です。生で食べたり、ゆで卵にしたりするときに好まれる小さめのMS規格の卵だと、22%前後しかありません。

一方、ホロホロ鳥の卵は黄身が約33%もあって、とてもおいしいそうです。

ただ、ホロホロ鳥は春の繁殖期にしか卵を産みません。

黄身が大きすぎる鶏は産卵率が落ちやすく、この二つを両立させるのが非常に難しかったそうです。

そこから約20年、数えきれないほどの交配を重ねて、ようやく「あすなろ卵鶏」が誕生しました。

価格で勝負せず、「味」で勝負すると決めて、そこから何年も研究を続けた。その粘り強さには頭が下がります。

青森県が生んだ「あすなろ卵鶏」ってどんな鶏?

あすなろ卵鶏を開発したのは、青森県畜産試験場(現在の地方独立行政法人 青森県産業技術センター 畜産研究所)です。

血筋としては、父親は、南米チリ原産で青い殻の遺伝子を持つ「アローカナ」の交雑種、母親は、黄身の割合を高めるように改良された白色レグホンです。

緑色の殻は父親から、大きな黄身は母親から受け継いでいます。

緑の卵の正体は、南米の鶏の血筋だったんですね。

ちなみに「あすなろ」という名前は、青森県の県の木「あすなろ」にちなんでいます。

あすなろ卵鶏の一般への配布は1992年に始まりました。

今も畜産研究所が毎年約3,000羽のひなを生産者に届けていて、県内のいくつかの養鶏場がその卵を育てています。

そのうち、田子たまご村が育てる卵につけた名前が「緑の一番星」です。

名前の由来は「日本一きれいな星空」に選ばれた田子町

では「緑の一番星」という名前は、どこから来たのでしょうか。

1992年(平成4年)、田子町は環境庁(現・環境省)の星空観察で「日本一美しい星空が見える町」に選ばれました。

「日本一星がきれいに見える町」で育った緑色の卵だから、「緑の一番星」。

とてもすてきな名前ですよね。

こだわりすぎる飼育方法が美味しさの秘密

緑の一番星のおいしさを支えているのは、田子たまご村の徹底した飼育環境です。

抗生物質ゼロ!エゴマや田子特産のにんにくを食べて育つ

田子たまご村では、抗生物質は一切使用していません。

かわりに与えているのは、Non-GMO(遺伝子組み換えでない)トウモロコシや大豆粕をベースに、魚粉、海藻、ヨモギ、唐辛子、木酢液、桑の葉、アスタキサンチンなどをブレンドした飼料です。

中でも注目なのが、良質なαリノレン酸を多く含む「荏胡麻(エゴマ)」と、田子特産のにんにく。

鶏の健康を第一に考えた、まさに「健康オタク」のような食事です。

さらに、水は水道水ではなく鶏舎の裏に湧く山奥の湧水を掛け流して与えています。

田子たまご村は、日澤一雄(ひざわ かずお)さんが17歳で始めた養鶏場です。

たくさん作ることより「健康でおいしい卵を作ること」を大切にして、人里離れた山あいに鶏舎を建てたそうです。

1日1万個から匠が選ぶ100個「いとしのきみ」とは?

緑の一番星の中には、さらに希少な最上級品「いとしのきみ」があります。

1日に約1万個生まれる緑の一番星の中から、選ばれるのはたった100個だけ。

選ぶのは、半世紀以上にわたって卵と向き合ってきた日澤さん自身だそうです。

1万個のうち100個ということは、100個に1個の割合になります。

すごいですよね!

そこまで選び抜かれた卵がどんな味なのか、気になりますよね。

緑の一番星の値段はどのくらい?

続いて気になる値段です。

田子たまご村の公式オンラインショップ(2026年10月時点)では、以下のような価格設定になっています。

商品価格(税込)
緑の一番星 6個入2,190円
緑の一番星 10個入2,990円
緑の一番星 18個(6個入×3パック・送料無料)4,590円
緑の一番星 30個(15個入×2段・送料無料)5,790円
いとしのきみ 10個(1日10箱限定)8,500円

最もスタンダードな10個入で2,990円なので、1個あたり約300円。

スーパーの卵と比べれば高級ですが、プレミアム卵としては手が届く値段だと思います。

SNSや食べログでは、「黄身が濃厚で、あっという間に完食!おかわりせずにはいられず」「田子の玉子はサイコーに美味かった!」といった声が実際に投稿されていて、価格以上の満足感があると評価されています。

緑の一番星はどこで買える?通販情報まとめ

緑の一番星は、通販で自宅から注文できます。

田子たまご村の公式オンラインショップ

もっとも品揃えが豊富なのが、田子たまご村の公式オンラインショップです。

通常のパックのほか、ギフトセットや定期便、卵かけご飯セット、緑の一番星を使ったプリンやスープなどのスイーツ・加工品まで揃っています。

配送は通常たまごが常温・送料無料で、クール便を希望する場合は別途330円(税込)の追加です。沖縄・離島へは別途送料1,000円(税込)の送料が必要です。

楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングなどでも購入可能

公式ショップのほかにも、<strong>楽天市場(田子たまご村 楽天市場店)</strong>、<strong>Yahoo!ショッピング(田子たまご村Yahoo!店)</strong>、<strong>Amazon</strong>でも緑の一番星が販売されています。

公式ショップのほかに、楽天市場(田子たまご村 楽天市場店)やYahoo!ショッピング(田子たまご村Yahoo!店)でも緑の一番星が販売されています。

楽天店では「初回お試し25%OFF」などのお試しセットが出ていることがあるので、まずは少しだけ試してみたい方に向いています。ポイントを貯めている方にもうれしいですね。

また、豊洲市場ドットコムやdancyuストアなど、こだわり食材を扱うセレクトショップでも取り扱いがあります。

ただし価格やセット内容はショップによって異なるので、購入前にそれぞれのページで確認してくださいね。

放送後は注文が集中して、届くまでに時間がかかったり、品切れになったりするかもしれません。気になる方は早めのチェックがおすすめです。

【マツコの知らない世界】緑の卵「緑の一番星」はなぜ作られた?値段と通販情報:まとめ

星空の町・田子町が生んだ緑の卵

緑の一番星について、この記事で分かったことをまとめます。

【要点まとめ】

・2026年10月20日(火)放送の「マツコの知らない世界」卵かけごはんの世界に登場
・殻が薄緑色の卵で、卵重の約30%が黄身という濃厚な味わいが特徴
・開発のきっかけは、1987年(昭和62年)に青森県が始めた「究極の卵かけご飯用」の鶏作り
・1987年に青森県が「黄身の大きい卵を産む鶏」の開発を始め、約20年の研究で「あすなろ卵鶏」が誕生
・緑色の殻は、南米チリ原産の鶏「アローカナ」の血筋から
・名前の由来は、1992年に星空日本一に選ばれた田子町
・抗生物質ゼロ、エゴマや田子にんにく、湧水など徹底した飼育方法
・値段は6個入2,190円から。公式ショップ、楽天、Yahoo!ショッピングなどの通販でも購入可能

価格では勝てないなら、味で勝負する。そう決めて、県の研究者と田子たまご村が長い時間をかけて育ててきたのが、緑の一番星です。

そんな話を知ってしまうと、ますます食べてみたくなりますよね。

私もまずは何もかけずに、炊きたてのご飯にのせて味わってみたいですね!

放送が楽しみです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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