「131kg」
これ、今日日本と戦うフィジー代表の、ある選手の体重です。
しかもフィジーには、スピードが武器のウイングなのに115kg、しかも今日が代表デビューという規格外の選手までいます。
ところが、出場メンバーの中で一番背が高いのは、実は日本代表の選手なんです。
2026年10月24日(土)、東京・秩父宮ラグビー場でラグビー日本代表とフィジー代表が対戦します。
9月のパシフィックネーションズカップ決勝で、日本が20-15で競り勝ったばかりの相手との再戦です。
テレビで観ていると「フィジーの選手、大きすぎない?」と思いますよね。
では実際、日本とどれくらい違うのでしょうか。
この記事では、両チームの登録メンバー計46人の公式発表データをもとに、体重・身長の合同ランキングTOP10を作りました。
さらに、チーム平均の比較や、数字だけでは見えない日本の勝ち筋まで掘り下げています。
「あの選手は何センチ?何キロ?」が気になる方のために、記事の後半には全選手の身長・体重一覧も載せました。
試合のお供に、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
日本vsフィジー、気になるのはやっぱり体格差!10月24日・秩父宮の一戦
まずは、試合の基本情報から確認しましょう。
大会:リポビタンDチャレンジカップ2026(日本ラグビーフットボール協会創立100周年記念試合)
日程:2026年10月24日(土)14時50分キックオフ
会場:秩父宮ラグビー場(東京)
放送:日本テレビ系全国ネット(14時30分〜)/J SPORTS 1(14時10分〜)
この一戦は、9月19日のパシフィックネーションズカップ2026決勝で戦った日本とフィジーが、約1か月ぶりに再戦するカードです。
日本は2019年以来となるフィジー戦白星を挙げたばかりで、共同キャプテンのワーナー・ディアンズと齋藤直人の体制で連勝を狙います。
一方のフィジーは、2007年W杯で南アフリカを優勝に導いたジェイク・ホワイト新HC(10月13日就任)の初陣です。
観る専門の私でも、フィジー選手の動きには毎回感動させられます。
そんな相手との体格差、気になりますよね!
体重ランキングTOP10――最も重い選手はどっちだ?
最初は、注目の体重ランキングです。
日本とフィジーの登録46人をまとめて、重い順に並べました。
| 順位 | 選手名 | チーム・背番号 | 体重 |
|---|---|---|---|
| 1位 | イノケ・ラヴイワサ | フィジー3番・PR | 131kg |
| 2位 | ペニ・ラヴァイ | フィジー1番・PR | 127kg |
| 3位 | メサケ・ドンゲ | フィジー18番・PR | 122kg |
| 4位 | イソア・ナシラシラ | フィジー5番・LO | 121kg |
| 5位 | ベン・ガンター | 日本6番・FL | 120kg |
| 5位 | ルアン・ボタ | 日本19番・リザーブ | 120kg |
| 5位 | エセイ・ハアンガナ | 日本21番・リザーブ | 120kg |
| 8位 | ワーナー・ディアンズ | 日本5番・LO | 117kg |
| 9位 | マイケル・ストーバーグ | 日本20番・リザーブ | 116kg |
| 10位 | ナカニ・ボギニソコ | フィジー14番・WTB | 115kg |
TOP10の人数は日本5人・フィジー5人で互角ですが、上位4人はすべてフィジー選手です。
日本勢で最も重いのは、ガンター・ボタ・ハアンガナの3選手で、そろって120kg。
それでもフィジーの上位4人には届きません。
そして注目は、10位に入ったフィジーのウイング、ナカニ・ボギニソコです。
TOP10のうち9人はフォワードの中で、ただ一人バックスから115kgでランクイン。
この体でトップスピードで突っ込んでくると思うと、タックルする側はたまりませんよね。
なお9月の決勝は、モールなどセットプレーの精度で力の差を覆した日本の勝利でした。
身長ランキングTOP10――最長身はまさかの日本?
続いては、身長ランキングです。
こちらも46人をまとめて、高い順に並べました。
| 順位 | 選手名 | チーム・背番号 | 身長 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ルアン・ボタ | 日本19番・リザーブ | 205cm |
| 2位 | マイケル・ストーバーグ | 日本20番・リザーブ | 202cm |
| 3位 | ワーナー・ディアンズ | 日本5番・LO | 201cm |
| 4位 | エセイ・ハアンガナ | 日本21番・リザーブ | 198cm |
| 4位 | イソア・ナシラシラ | フィジー5番・LO | 198cm |
| 6位 | メサケ・ヴォゼヴォゼ | フィジー4番・LO | 197cm |
| 6位 | アポロサ・ヴニヤヤワ | フィジー6番・FL | 197cm |
| 8位 | ジャック・コーネルセン | 日本4番・LO | 195cm |
| 8位 | ベン・ガンター | 日本6番・FL | 195cm |
| 10位 | ペニ・ナルマ | フィジー20番・リザーブ | 194cm |
最長身は、まさかの日本!
南アフリカの高校出身という経歴を持つルアン・ボタの205cmでした。
しかも、上位3人はすべて日本の選手で、TOP10にも日本から6人が入っています。
フィジー最長身のナシラシラ(198cm)は、合同ランキングでは4位タイです。
体重ではフィジー、高さでは日本と、はっきり分かれる結果になりました。
ただ、上位2人のボタとストーバーグはベンチメンバーで、先発の最長身は201cmのディアンズです。
9月以来の先発復帰戦でもあり、その動きからも目が離せませんね。
チーム平均で比べると、どれくらい差があるのか
ランキングだけじゃなく、チーム平均でも比較してみましょう。
登録23人の平均身長 日本182.7cm/フィジー185.0cm(フィジーが+2.3cm)
登録23人の平均体重 日本101.5kg/フィジー103.3kg(フィジーが+1.8kg)
先発15人の平均身長 日本180.6cm/フィジー185.2cm(フィジーが+4.6cm)
先発15人の平均体重 日本99.6kg/フィジー102.7kg(フィジーが+3.1kg)
先発フロントロー平均体重 日本104.7kg/フィジー123.7kg(フィジーが+19.0kg)
23人全体の平均を見ると、差は身長2.3cm・体重1.8kgしかありません。
意外と「互角」に見えるので、驚きました!
先発15人に絞ると差は広がり、特にスクラムを組むフロントロー3人の平均体重は、なんと約19kg差です。
9月の決勝の際も「フロントローの平均体重で10kg以上フィジーが重い」との報道がありましたが、今回は131kgのラヴイワサを先発させたことで、差がさらに開きました。
※平均値は、両チームの試合登録メンバー(先発15人+リザーブ8人)の発表データから算出しています。
※選手の体型データは、データベースごとに多少の幅があります。
日本は体格で負けているのか?数字の裏側
数字だけ見ると、「日本代表は体格で負けているのか?」への答えは、ほぼイエスに見えます。
しかし、この数字には裏側があります。
日本のベンチには、205cm・202cm・198cmの大型フォワードが3人も控えているんです。
つまり、後半に向けて「高さ」と「重さ」を一気に足せる手札を持っているわけです。
実際、9月の決勝では体格差をスクラムとモールの全員連携で覆して勝っています。
ラグビーは体格差を一人で受け止めるスポーツではありません。
数字以上に、全員の準備と連携が問われる競技なんですよね。
フィジーの重さに耐えて、後半に高さで押し返せるか。ベンチの3人が入ってくる時間帯は、特に注目です。
世間の反応やSNSの声
試合前から、海外のファンの間でもこの一戦は話題になっています。
海外掲示板Redditのラグビー板では、この試合のチーム発表スレッドに、こんな声が投稿されていました。
“Is that a development Fiji side, or is this test out of window?”
(引用:Reddit r/rugbyunion「Japan vs Fiji teams」スレッド/2026年10月)
日本語にすると「これは発展的な編成?それとも国際ウィンドウ外の試合だから?」という質問です。
スレッド内では、ウィンドウ外開催ゆえフィジーはベストメンバーではない、という説明もされていました。
事実、フィジーの登録23人にはキャップ数ゼロの選手が5人含まれています。
「若手を強豪と試す絶好の機会だ」との歓迎の声や、ディアンズの先発復帰を喜ぶ書き込みも見られました。
【背番号順】日本・フィジー全選手の身長・体重一覧
「あの選手は何センチ?」と気になったときは、こちらで背番号から探してみてください。
■日本代表選手一覧
1番 紙森陽太(PR)172cm/105kg
2番 原田衛(HO)175cm/101kg
3番 為房慶次朗(PR)180cm/108kg
4番 ジャック・コーネルセン(LO)195cm/110kg
5番 ワーナー・ディアンズ(LO)201cm/117kg
6番 ベン・ガンター(FL)195cm/120kg
7番 下川甲嗣(FL)188cm/105kg
8番 マキシ ファウルア(NO8)187cm/112kg
9番 齋藤直人(SH)165cm/73kg
10番 伊藤龍之介(SO)172cm/77kg
11番 イノケ・ブルア(WTB)178cm/100kg
12番 チャーリー・ローレンス(CTB)170cm/89kg
13番 サミソニ・トゥア(CTB)182cm/108kg
14番 植田和磨(WTB)177cm/87kg
15番 松永拓朗(FB)172cm/82kg
16番 佐藤健次(リザーブ)177cm/108kg
17番 大塚壮二郎(リザーブ)178cm/110kg
18番 木原三四郎(リザーブ)181cm/108kg
19番 ルアン・ボタ(リザーブ)205cm/120kg
20番 マイケル・ストーバーグ(リザーブ)202cm/116kg
21番 エセイ・ハアンガナ(リザーブ)198cm/120kg
22番 藤原忍(リザーブ)171cm/76kg
23番 李智寿(リザーブ)180cm/82kg
■フィジー代表選手一覧
1番 ペニ・ラヴァイ(PR)185cm/127kg
2番 テヴィタ・イカニヴェレ(HO)183cm/113kg
3番 イノケ・ラヴイワサ(PR)180cm/131kg
4番 メサケ・ヴォゼヴォゼ(LO)197cm/106kg
5番 イソア・ナシラシラ(LO)198cm/121kg
6番 アポロサ・ヴニヤヤワ(FL)197cm/106kg
7番 キティオネ・サラワ(FL)192cm/99kg
8番 モティキアイ・マリー(NO8)185cm/92kg
9番 テリオ・タマニ(SH)170cm/70kg
10番 アイザイア・アームストロング=ラヴラ(SO)175cm/86kg
11番 チョチ・ナソヴァ(WTB)185cm/92kg
12番 イシケリ・ランビトゥ(CTB)185cm/98kg
13番 トゥインドラキ・サムサムヴォンドレ(CTB)185cm/90kg
14番 ナカニ・ボギニソコ(WTB)174cm/115kg
15番 アイザック・ラトゥマイタヴキ=ニープケンス(FB)187cm/94kg
16番 カヴァイア・タンギヴェタウア(リザーブ)190cm/113kg
17番 メリ・トゥニ(リザーブ)184cm/99kg
18番 メサケ・ドンゲ(リザーブ)178cm/122kg
19番 ヴィリヴェ・ミラミラ(リザーブ)192cm/92kg
20番 ペニ・ナルマ(リザーブ)194cm/112kg
21番 フランク・ロマニ(リザーブ)179cm/86kg
22番 ベン・ヴォラヴォラ(リザーブ)185cm/110kg
23番 カヴェキニ・ボセラワ(リザーブ)175cm/101kg
ラグビー日本vsフィジー選手の体重・身長ランキング!:まとめ
最重量はフィジー、最長身は日本!
この記事で分かったことを、要点整理します。
【要点まとめ】
・試合は2026年10月24日(土)14時50分、秩父宮ラグビー場で開催
・最重量はフィジー・ラヴイワサの131kg、体重の上位4人はフィジーが独占
・日本勢最重量はガンター・ボタ・ハアンガナの120kg
・ウイングなのに115kg、フィジーのボギニソコが体重TOP10入り
・最長身は日本・ボタの205cm、身長の上位3人は日本が独占
・平均はフィジーが身長+2.3cm・体重+1.8kg、フロントロー平均体重は約19kg差
・フィジーにはキャップゼロの選手が5人で、ジェイク・ホワイト新HCの初陣
「重さ」で圧してくるフィジーと、「高さ」と連携で張り合う日本。
対照的な2チームの対決は、ラグビーの楽しさがギュッと詰まった一戦になりそうです。
今日の試合が楽しみです!
新しい情報が入ったら、また追記していきますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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